食べる速度が遅いせいで…。

最初にお断りしておきます。これから綴る話はかなりネガティブな内容で有る為、嫌いな方は回れ右でお戻り下さい。

気にしないよと言う方、何だろうと思う方、親子関係に悩む方はどうぞ。

私は時々食物を急に嚥下出来なくなって気持ち悪くなったり、食欲にムラがあり、喉のつかえや急な動悸に見舞われやすい人間です。

母は私とは「一卵性親子」と思っている様ですが私は違うと思うし、アダルトチルドレンな母には昔から振り回されがちで辟易しています。しかも母は自分こそがジャスティス、良きお手本と信じて疑わないからタチが悪いのです。

今日は食が進みにくく、ゆっくりな速度で夕飯を食べていたら、母から

「まだ食べているの!?」

「食事は15分位で終わって動かないとダメよ。」

「あんたはダラダラして動かないから代謝が悪くて太るの‼︎」

と一方的に捲し立てられました。

因みに母は私の上記の体調については昔から全く理解が無く、責めるばかりなので、何も相談しません。他に私の抱える鬱病パニック障害HSPについても無関心で、鬱病と診断された際は「情け無い」と罵倒され、プチ家出した経緯が有ります。

美味しい親子丼が食べたくても苦しい、速度を落としてでも完食しようとしているのに…。

一方的に責めつつ、「太り気味のあんたの体調の為」と「あんたの為」と正論を掲げ、しかし何処か恩着せがましく馬鹿にした言い方が癇に障り、洗い物が終わり、自室に戻ると怒りが爆発し、枕をベッドや壁にドスン、バシン、と力任せに30回は投げ飛ばしましたね。

「クソババア‼︎」  

「あたしはあんたに昔、頓馬と罵られたんだよ‼︎」 

「クソ‼︎」

「フッ‼︎」

「やあああっ‼︎」 

歯がキリキリ音を立てて、興奮して息を切らしてはあはあ、汗が滴り落ちて身体中が熱くなっていました。

思えば私は思春期も反抗期も捻じ伏せられ、母の作った「良い子ちゃん」像を押し付けられ、自分の意思を持つ事が許されなかったし、母の作る有形無形の「囲い」の中に閉じ込められていました。

…コンコン。

突如ドアをノックされ母に「音が五月蝿い」と言われたものの、しれっと「何の事?音なんて立ててないけど」と切り返して追い出してやりました。

母の性格は変わらないし変えられない、私もまた然り。

親子関係は生きている限り、解決しないでしょう。

ああ、またも喉元がつかえて気持ち悪くなりました。